海外拠点との連携
マザー工場 ベトナムとの連携
青森オリンパスは、2009年からOVNC(オリンパスベトナム)との連携を強化しています。世界中に製品を安定してお届けするため、内視鏡処置具の生産はベトナム工場と青森の2拠点で行っています。
生産だけではなく、教育体制もグローバルに展開しています。OVNCの社員を青森オリンパスに受け入れて、それぞれの技能レベルに応じた教育プログラムを実施。さらにベトナム工場に青森オリンパスの指導者が赴くなどの人材交流も図っています。
グローバルな製造体制
青森オリンパスは内視鏡用処置具の生産工場があるベトナムのほかにも、アメリカや欧州の海外製造拠点とも連携しています。オリンパスグループの製造戦略に基づき、必要な製造移管や生産増強に対応するための技術支援や情報交換を行っています。これからもオリンパスの医療事業を支え、世界に通用する生産拠点として成長しつづけます。