品質保証1グループ

「患者さん第一」の想いを胸に、
課題にまっすぐ向き合い、自分だからこそできる改善を目指して

2024年 入社
品質保証部品質保証1グループ

大学生時代はどのように過ごしていましたか?

小学3年生から続けていた剣道に、大学4年生まで力を入れて取り組んでいました。大学生が取得できる最高段位が四段なのですが、私は三段まで取得しました。また、リンゴの箱詰めを積み上げる短期アルバイトも行っていました。

就職活動について詳しく教えてください。

大学3年生の10月ごろから就職活動を始めました。出身が北海道だったこともあり、「勤務地は北海道で、専攻していた数学を活かせる金融業」という軸で企業を探していました。ただ、4年生の4月ごろになると、就職活動を続ける中で「転勤のない業種で働きたい」と思うようになり、方向性を見直しました。

さまざまな業種に触れるうちに、「大学で学んだことをそのまま活かせる仕事にこだわる必要はない」と気づいたんです。製造業でも、統計学や論理的に物事を考える力など、数学的な視点が活かせる場面があると感じ、金融業以外にも目を向けるようになりました。さらに、リンゴのアルバイトを通じて青森の雰囲気が好きになったこともあり、青森での就職活動に切り替えました。

なぜ青森オリンパスを選びましたか?

WEB合同セミナーに参加した際、青森オリンパスの「消化器内視鏡シェア率70%」というお話が印象に残り、エントリーを決めました。
書類選考を通過し、次に参加したジョブマッチングでは、大学で学んできた統計学が活かせる仕事だと実感し、人事の方にもその想いをお伝えしました。
他にも内定をいただいた企業がありましたが、面接や内定後のフォローアップなどで実際に社員の方とお会いした際、青森オリンパスの皆さんはとてもフレンドリーで雰囲気がよく、自分に合っていると感じました。この会社で働きたいと思い、最終的に入社を決めました。

入社1年目の様子をお聞かせください。

品質保証部に配属となり、最初は先輩社員がつきっきりで引継ぎをしてくれました。分からないことがあればすぐに聞ける環境が整っていたので、細かいことも遠慮せずに質問でき、少しずつ知識が身についていきました。
また、入社から1か月ほどはeラーニングを使って、基本的な業務のルールや社内規則などを学んでいました。

部署の雰囲気をお聞かせください。

私は品質保証部の不適合管理チームに所属しており、8人で構成されています。優しい方が多く、質問をしても快く答えてくれたり、忙しいときも「後で答えるね、ごめんね」と声をかけてくれたりします。質問しなくても教えてくれるような、気配りのある方も多く、本当にあたたかいチームです。

また、論理的な思考を持っている方が多く、業務の意味や理由を根拠立てて教えてくださるので、非常に学びが多いと感じています。

入社後大変だったことはありますか。

先輩からの引継ぎを終えて、完全に一人で業務を任されたときが一番大変でした。プレッシャーもありましたし、判断を誤ると不良品の流出につながってしまうリスクがある業務内容だったため、判断に悩むことも多かったです。

また、話したことのない他部署の方とやり取りする場面もあり、コミュニケーションの面でも苦労しました。ただ、「まずは直接話を聞きに行こう」と決めて、部署を訪問し、顔見知りを増やしていきました。

もともと自分から話しかけることは得意ではなかったのですが、しっかり準備をして話しに行くように心がけました。何度も繰り返すうちに、周りの方々がとても協力的だと感じるようになり、少しずつ大変さや不安が軽減されていきました。

今後の目標をお聞かせください!

入社当初は、先輩から引き継いだ業務をミスなくこなすことが目標でしたが、最近は一定の水準で対応できるようになってきたと感じています。

今後は、そこにプラスアルファでレポートの作り方に工夫を加えたいと思っています。2年目の今は、会社のやり方に染まりきっていない時期だと思うので、より良い形を模索し、第三者が見ても理解しやすいレポートづくりを心がけていきたいです。